雨音ライトブルー

ヘタレゲーマーがぼちぼち綴るブログです。

【感想まとめ】ポケットモンスターシールドをプレイしました

(全文3856文字)

 

こんにちは、あまねです。

 

タツでゲームを楽しむ季節になりましたね♪♪

Switch Liteを購入して約1カ月半、毎日のようにプレイしているところです。

 

今回は『ゼルダの伝説BoW』と同時にプレイしている、ポケモン新作について感想や思ったことについて書いてみようと思います。

 

ゼルダの伝説BoW』の感想まとめはコチラ↓

yu-amane.hatenablog.jp

 

ポケモン盾』のプレイはじめました!

 

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「プレイはじめました!」といっても、実際は発売日からプレイしているので、すでにストーリークリア間近まで進んでいます(笑)

 

ポケモンは小さいころから大好きなゲームで、最新作が出るたびにプレイし、一通りの世代を体験してきました。

今作の発売までは新ポケモンやシステム、はじめの3匹などの情報がチラホラと入ってきていましたが、なるべく新鮮な気持ちで楽しめるよう、できるかぎりトレーラー映像などを見ないようにして待つことに。

 

発売直前まで迷ったのが「剣と盾どっちを買おうか?」という、ポケモンユーザーがよく抱えるであろう難問。

剣盾のうち『盾』を選択したのは、剣よりマイナーそうだったからとか、ジムリーダーのオニオン君が気になったからとか、いくつか理由があるのですが。

 

一番の決め手はガラルのポニータにひとめぼれしたから!

 

 

ユニコーン?!かわいい!!

この子を育ててみたい!

盾でしか出ないの?じゃあこっち!

 

…と、このように無事「どちらを購入するか」問題は解決し、ワクワクと発売日を迎えることができたのでした。

 

これまで通りのポケモン、新しいポケモン

 

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発売日を迎え、ソフトが届いたので早速プレイ開始。

Switchでは、はじめてのポケモンシリーズのプレイとなります。

3DSから解像度が格段にあがっており、グラフィックがなめらか。

主人公をはじめとしたキャラもポケモンもいきいきと動くので、それを眺めているだけでなんとも楽しいです。

 

 

はじめの1匹を手にしてライバルと共に故郷の街を旅立ち、ポケモントレーナーとして冒険するという流れは今作でも変わりません。

新しい場所を歩き、きれいな風景や見たこともないポケモンとの出会いのワクワク感は今作も健在です。

 

システムは「サン・ムーン」までの世代で確立されたものが、さらに洗練され遊びやすくなっています。

 

私が一番システムで驚いたのは、ポケモンボックスの管理。

今までは手元に持ちきれなくなったポケモンたちの管理は、ポケモンセンターのPCからしか行えなかったのですが、今回からどこででも入れ替えが可能に。

 

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初代ではアイテムすら持てる数が決まっていたのに…と技術の進化を感じました。

どこでも手軽に入れ替えできるからと、ついついあれもこれもとポケモンを育ててしまうので、いわゆる『旅パ』が10匹以上になってしまいまして(笑)

クリア目前の今、最終パーティに頭を悩ませる事態になっているのでした。

 

【新要素】ダイマックスとワイルドエリア

ポケモン剣盾のバトル面での目玉システムのダイマックス」

これまでのシリーズの「メガシンカ」や「Zワザ」などのように、バトルを盛り上げてくれる演出要素で、巨大化したポケモンとバトルを繰り広げるというものです。

 

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はじめて「ダイマックス」を体験したときの印象は、

「おお…ラスボスだわ」というものでした。

 

ゲーマーの性なのか、巨大なものと戦うとどうも「ボス戦」というイメージが刷り込まれているようで。

さらに巨大なポケモンに対して、最大4匹のポケモンで立ち向かうため、なおのことRPGのラスボスに相対しているような気分になりました。

あまりバトルにこだわるほうではないので、戦略的な魅力は分からないのですが、見た目の演出という意味では、非常にテンションが上がりますね!

 

もう一つの目玉要素、ポケモン剣盾の舞台・ガラル地方に存在する「ワイルドエリア」

このエリアはストーリーの進行に関係なく、さまざまなレベルのポケモンに遭遇するまさに危険地帯。

今作は草むらのポケモンたちが直接目に見えるシンボルエンカウントのため、序盤から進化系のポケモンがウロウロしているのが分かりやすく、ドキドキものです。

 

そんな危険地帯でひとやすみするための「キャンプ」

これまでの「ポケリフレ」とは少し違っており、ポケじゃらしやボールで手持ちのポケモンたちとふれ合うことができます。

ストーリーが進んで長くいっしょに冒険していると、同じパーティのポケモン同士も仲良くなっていき、いっしょに遊ぶ様子を見られるのでとても癒されますね。

 

 

そして、キャンプといえば「カレー作り」

作ったカレーをポケモンといっしょに食べられるのが「共に冒険してる感じ」で、なんだか嬉しくなります。

 

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それに加えて、カレーを食べるとポケモンのHPやPPの回復もできるため、実用的にも助かります。

 

偉大なチャンピオンと白熱したジムチャレンジ

「サン・ムーン」でいったん廃止されたジムが、今作で復活しました。

8つのバッジを集め、チャンピオンにいどむというおなじみの流れなのですが、今回は本当にジム戦が熱い!

 

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ガラル地方ではチャンピオンやジムリーダーは英雄のような存在で、ジムに挑戦するチャレンジャーもみんなの注目を一身に集めることになります。

今までのジムリーダーとの戦いも緊張感のあるものでしたが、あくまでも2人だけの勝負のため、どこか「ひっそり」としたものでした。

 

でも剣盾のジム戦が行われるのは、スタジアムのど真ん中。

オリンピックの試合並みのギャラリーに応援されながら戦うのです。

 

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実際テレビ中継もされているようなので、ガラル地方では「オリンピックのような注目度のある試合」という位置づけなのでしょうね。

 

さらにジム戦ではジムリーダーがほぼ「ダイマックス」を使ってきます。

ドンッとかまえるジムリーダーの後ろにそびえる巨大ポケモン…という図がジムリーダーをこれ以上なく、強キャラに見せてくれるんですよ!

 

そして、ジム戦のBGMもいい感じに盛り上がる曲調になっています。

1体倒すごとに音が増えていき、ジムリーダーが最後の1体になると観客のコールが入るバージョンになるんです。

 

なんなんでしょう…普段そんなにスポーツに興味がない人でも、大勢の観客といっしょに応援すると興奮と高揚感を感じるような。

ジムリーダーたちのキャラが良い!というのも合わさって、バトル前の緊張やバトル中の盛り上がりは、今までで一番熱いなと思いました。

 

今はバッジを集め終わってしまったのですが、ジムリーダー戦をもう一度やりたいなと思ってしまうくらい、とても楽しかったです♪♪

 

頼りになる大人たちのストーリー

 

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ポケモン剣盾のストーリーは「大人がちゃんと大人である」というのが印象的だなあと感じます。

 

これまでは主人公がポケモンバトルの力で悪の組織をこらしめる、という展開が当たり前だったのですが、今回のストーリーでは、トラブルが起きても解決を頼まれることがほとんどありません。

 

チャンピオンやポケモン博士、ジムリーダーの大人たちが自ら出向いてトラブルに対処し、ジムチャレンジに挑戦する子どもたちを見守ります。

幾度となく「ここは自分たちがなんとかするから、君たちは安心してジムチャレンジにいどんでくれ」というようなセリフを言われるのです。

 

「ワイルドエリア」のような危険地帯があるガラル地方ならではなのか、大人がとても頼りがいがあるのがとても素敵だなあと感じました。

そんな大人たちに見守られて、子供たちも自分なりに考え、成長していくのが剣盾のストーリーとなっています。

 

 

まだすべてを見届けたわけではないので、この先の展開も楽しみに進めていきます。

 

感想まとめ

 

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ポケモン盾をプレイしてみて感じたことをまとめてみました。

 

初プレイの記憶で印象的なものは強く残るのですが、細かな部分で自分が何を感じたかをすべて覚えておくのは難しいので、こうして記録しておくのもいいなあと思うのです。

 

また、読んでくださった方に、少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。

 

では、今日はこのあたりで。