アニメ『フルーツバスケット』第19話・第20話感想
(全文1539文字)
こんにちは、あまねです。
前回の『フルバ』感想を書いているときに、感情移入しすぎてマトモな語彙力が消失してしまったのを反省しまして、今回は冷静につづっていきたいと思います。
今回は泣きどころの多い話ではなかったので、ちゃんと書けそう。
では、『フルバ』感想まとめをはじめましょう。
前回の感想まとめはコチラ↓
『フルバ』第19話・第20話感想まとめ
第19話では草摩利津が登場しました。
透に会いに訪れたという利津ですが、早速パニック状態になってしまい…
第20話では草摩燈路の登場。
透の前に現れた燈路は、なぜか透を目の敵にしているようで…
という感じの2話でした。
由希くんのセリフ「続々と会いにくるね」という言葉どおり、どんどん十二支の面々がそろってきましたね。
あとは、午と酉の2人だけかな?
申年・利津(りつ)登場!
草摩の温泉で登場した、女将さんの娘…もとい息子さんの”りっちゃん”さんが登場!
前回の予告で笑わせてもらいましたが、りっちゃん、本当元気だなあ。
美人さんではあるけども、ボイスを担当された声優さんが男性なのもあって、普通にイケメンですよね!カッコいいよ、りっちゃん!
りっちゃん登場のストーリーは原作と大きく変更されていました。
おもに紫呉さんのイジリが、さらに意地の悪い方向へ改変されている(笑)
そんなイジリをみていると、りっちゃんが気弱で自信のない性格なのは、もちろん親ゆずりというのもあるかもしれませんが、環境のせいもあるのかもなと。
だって、りっちゃんが生まれたとき、上にあのマブダチトリオがいたんですよね。
ひかえめとはいえ優秀なはーさん、人類規格外のあーや。
そして、あの調子でぐれさんにいじられてきたのかと考えると…
元気なりっちゃんですが、大変だったんだろうなと改めて思ったのでした。
りっちゃんさんとみっちゃんさん
原作の展開と比べてだいぶ早くなっている…具体的にはりっちゃんが屋根にのぼってからの展開が短くなっている。
りっちゃん、よく振袖で屋根にのぼれたな(笑)
そんな展開の速さは、みっちゃんとのエピソードのためだったんですね!
作者さんがどこかで「りっちゃんとみっちゃんのほのぼのエピソードがある」と言われてた記憶があるのですが、こんな話だったのでしょうか。
みっちゃんも紫呉さんのイジリの被害者なので、似たもの同士といいますか。
「友だちになってください!」というのがなんとも微笑ましかったです。
未年・燈路(ひろ)登場!とモゲ太
さて、第18話ではヒロくんが登場しましたね!
EDでもいつも一緒に登場しているように、杞紗ちゃんと素敵なコンビです。
ヒロくんは健全に子どもらしく、生意気でかわいい。
しかし、いかんせんヒロくんよりモゲ太が気になるんですが。
内容はともかく、モゲ太60話も放送してるんかい!
DVD20巻も発売してんの!?なかなかの長寿アニメだな?!
モゲ太の力の入りようが、ついつい気になってしまったのでした。
杞紗と燈路
ヒロくんが杞紗ちゃんと距離を取るようになってしまったのは、慊人が原因でした。
この慊人の行動の原因は深く語られていませんが、単に”八つ当たり”ということなんでしょうね。
ヒロくんの不器用さと素直さがカッコいい。
自分を子供だと認められる人は、大人だと思います。
お姫さまの杞紗ちゃんと王子さまのヒロくん、素敵だったな。
今週のまとめ
今回はどちらの話でも素敵なカップルが登場で、とても「ほっこり」したお話だったと思います。
新しいキャラが増えるのは、やっぱり嬉しいですよね。
さて、来週ははなちゃん回。嵐になりそうですね(笑)
では、今日はこの辺りで。
次回また感想をまとめていきますね。
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